松本　秀一郎（総監督）

プロフィール

出身地：香川県　

 

野球歴

　学童野球チーム～高松ファイターズ（38年前に四国支部に出来たボーイズのチーム）～香川県立坂出商業高校野球部～日本体育大学野球部～日産自動車硬式野球部14年間（内、日産九州硬式野球部に3年間）～37歳で社会人野球を引退して一年後に自ら座間ボーイズを立ち上げる。現在座間ボーイズは16年目。

　中学時代はチームの一期生としてボーイズリーグ全国大会準優勝投手を経験。高校三年の時、甲子園に投手で出場し初戦突破。大学時代は内野手に転向し、日体大野球部で神宮大会出場、ベストナイン（二回）を獲得。大学卒業後は、社会人野球の名門、日産自動車硬式野球部で選手７年、コーチ７年（九州野球部3年）の計14年間で東京ドームで開催される都市対抗本大会に12回出場し、1998年の都市対抗本大会では、コーチとして全国制覇を経験。

 

チームに対する想い

　座間ボーイズは16年前に、8名で発足したチームです。三年目からは一学年が10名〜20名前後になり、現在、在団生が54名。卒団生を合わせると約170名の選手とそのご家族に出会うことができました。
選手達には、「君たちがここにいて、野球が出来るのは、今まで、出会った人たちや陰で応援してくれている、たくさんの方々のおかげ、自分の夢や目標を叶えることで恩返ししなさい」と伝えています。

野球は勝ち負けを競い合うスポーツです。選手たちには中学生の時に競い合い、切磋琢磨することで、心技体を成長させ、目標の高校を目指し、高校に入学した時にはチームの役に立つ実力をつけて欲しいと思っています。

また、野球は勝ち負けだけではなく、社会に出たときに必要な「チームワーク」も教えてくれます。
座間ボーイズの活動を通じて、選手達が自然と「助け合う気持ち」を身につけて貰えたら良いなとも思っています。

　わたしを含め、コーチや、選手達は応援してくれている家族や様々な人たちに感謝の気持ちを伝えることを忘れないで、これからも三位一体となって、チームが生まれた時の新鮮な気持ちを毎年、毎年引き継ぎながら、頑張っていきたいと思います。

 

松本 秀一郎